2015年1月1日木曜日

Happy 2015 from Istanbul !-- イスタンブールから、謹賀新年!

新年、明けましておめでとうございます。

昨年の1月から書き始めたこのブログも、丁度一年が経ちました。
その時の気分で書いているため、まとまりのない文章になることもしばしばですが、読んでくださっているみなさん、ありがとうございます。
今年は意識的に昨年より旅をし、より書きたいことを書こうと思っています。
旅先での風景や私が感じることを、一人でも多くの方に伝えられたら嬉しいです。

さて、お正月を特別にお祝いしないここイスタンブールでの2度目の年明けの今回は、衝撃的な出来事で幕開けしました。

大晦日の晩、急遽友だちと集まり、いっしょに年越しをしたのですが、解散して眠りについた午前3時、外でパーンという爆発音がしました。
大晦日なので、きっと若い子たちが花火でも上げたんだろう、と思ってベッドからふと窓の方を見ると、外が異様に明るく、お向かいのアパートの壁が何か明るいものでゆらゆらと揺らめいていました。

爆発音のあと、窓の外を見ると車のボンネットが燃えてる!

そのとき、とっさに、火事だ!と思い、ベッドから出て窓の下を見ると、真下で車が燃えてる!
すると間もなく、誰かが通報したのか、消防車のサイレンが段々と近づいて来て、大勢の人が心配そうに見守る中、火はすぐに消し止められました。
その後警察が現場検証をし、事件性が認められなかったのか、ほどなく撤収。
その間、およそ20分。

通りにはめいっぱい車が駐車してあったものの、それ以上の被害はなく、大事に至らなかったのは、不幸中の幸いでした。
もし他の車やガソリンに火が引火していたら、、、大変なことになっていたと、朝になって思いましたが、そのときはそんな心配や不安も感じず、目の前で起きている事実を客観的に見ていたように思います。

すぐに消防車が到着して、
10分ほどで鎮火。
被害が小さくて良かった。

『物事はそう思うからそうなる』と言う人がいますが、そうかもしれません。
そこに恐怖や不安という意識が存在しなければ、それは実体としても存在しないのです。
私たちが日常で経験することは、全て自分の意識が作り上げているもの。
新年早々、実例を目の前にして、大きなことを教えられました。

そして『火』は、全てを焼き尽くすことで、そこに『再生』させる力を与えます。
個人的には、2011年から身の上に目に見える大きな変化が起き始め、2012年から昨年にかけては、浄化、断捨離の時期にあったように感じています。
まだまだ捨てきれていない部分もありますが、それでも徐々に自分自身が、再び何かをする時期にあると感じています。

それが何かはまだ分かりませんが、きっと退屈することなく、ワクワクドキドキすることに違いないことでしょう。

今夜見る初夢では、何が出て来るでしょう。
最近は夢の中の意味が明確に分かるので、とても楽しみです。

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