2017年2月6日月曜日

Chabo's Teeth Extraction -- ちゃー坊の抜歯

今日はうちの猫のこと。

ちゃー坊、13歳と半年。
トレードマークはウサギのような丸い尻尾。

つい2ヶ月ほど前に
麻酔をかけて歯石を取ってもらったちゃー坊

そのとき、
口内炎はあったものの、
歯にはこれと言って異常が見られず、
しばらくはよい状態が続いたものの、
それから数週間経った頃から、
また口臭がきつくなり始め、
口を痛がるようになりました。

ああ、もうこれは抜歯しかないかなー
と思い獣医さんに連れて行って診てもらうと、
上の奥歯の周辺が真っ赤、、、

これは相当痛くて、
食事どころではないはず、、、

ちゃー坊と呼んでいるものの、
すでに13歳を過ぎ、立派な老猫。

また痛いながらも
食事を食べられている今は
体力的にも大丈夫ですが、
食べられなくなると、
体力も落ち、
内臓も若い頃に比べたら弱り、
そのため麻酔のリスク度も上がります。

ホメオパシーでも口内炎の治療はありますが、
日本にいたとき
沢山の口内炎で苦しむ猫たちを見て、
完治させるのは、とても難しい。

とにかく今してあげたいことは、
一刻も早く苦痛から早く解放してあげること。

そう考えていたので、
その場ですぐに抜歯してもらうことを決めました。

先週の金曜日、
午前11時に獣医さんへ連れて行き、
血液検査の後、
歯を割って、
根っこを除去してと、
手術時間はおよそ2時間。

「手術が終わって目が覚めたら連絡します」

と獣医さんから言われたものの、
その電話をいただくまでの長かったこと。

その日の夜に家に帰ってきたちゃー坊は、
まだ口の周りが痺れているのか、
ヨダレが滝のようで、
およそ1日半食べれなかったことで
小さくなってしまい、
どんなときでも側にいて撫でれば
ごろごろと喉を鳴らす子が
それをすることもなくひたすら丸くなって眠り続ける姿を見て、
心がとても痛みました。

それでも
命はやっぱり強くて、
ちゃー坊の状態は日に日に良くなり、
手術の翌日の朝にはチキンスープと湯がいたチキンを食べ、
その翌日にはいつものようにキッチンの前で待ち、
鳴いてご飯を催促するようになりました。

そして今日はご飯を完食。

これまで
冷たいのがしみるのか、
中々思うように食べられなかった大好きなヨーグルトも
冷たくっても大丈夫。

夜には
今日はちょっと奮発してお刺身を食べていると、
「ちょうだい、ちょうだい」と背伸びをして鳴く、鳴く。

口が痛かった時は、
部屋の中が温かくても、
重箱を組んで
小さく小さくしていることが多かったのが、
今はのびのびと
安心したかのような表情で眠っています。

費用はそれなりにかかりましたが、
(トルコは獣医さんがめっちゃくちゃ高い、、、)
それでもとにかく、
ちゃー坊が早く良くなってくれることが一番。


《お世話になった獣医さん》
Vet Kadıköy Veteriner Saglık Merkezi
Website
Open 24hrs, 7days/week
※24時間、年中無休


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